歯科医師中尾良治が25年以上かけて自らの歯・口腔を実験台として、この治療法を手に入れました。「N-Ⅲ 上部構造」です。
やっと作り上げた大切な技術、それを世界の歯科医療界と患者様の為に世に送り出し、役立たせたいと思っております。
「N-Ⅲ 上部構造」とは、
- N−Ⅲ
- (Dr.Nakaoによる)
- N New メゾット(革新的な治療方法)
- N Natural トリートメント(体に優しい治療)
- N Neutral オクルージョン(バランスの良い咬合)
NEW メソッド
現在、無歯顎における補綴物はインプラントオーバーデンチャとーいわれるインプラントに総義歯をアタッチメントで留める設計か、All on 4や、pro-archのようにインプラントと人工の歯をネジで留め、歯科医のみが外すことのできる設計かのどちらかであります。
この主流である両方の補綴物の長所を兼ね備え、短所を補った全く新しい第3の治療方法(補綴物)が N-Ⅲ 上部構造 であります。
Natural トリートメント
無歯顎におけるねじ留め式固定の治療法は、取り外しが歯科医にしかできず、通院によるメインテナンスが必須になってきます。患者様が高齢になり通院不可になると、清掃不良による歯肉の炎症が問題になってきます。また、人工歯やインプラント本体に咬合力が過大にかかることもあり、人工歯の損傷やインプラント本体の脱落等の問題も散見されています。
インプラントオーバーデンチャーでは、患者様ご自身もしくは介助の方が取り外し清掃も簡便であります、しかし、総義歯であるため、人工歯をねじ留めする治療法に比べて格段に装着感・審美性に劣ります。
N-Ⅲ 上部構造 は
「患者さん自身で着脱のできる可撤性であり、生体(顎骨)及びインプラント本体に優しく、装着感も良く、審美性に優れ、清掃性・耐久性も良い補綴物」であります。
Natural オクルージョン
私、歯科医師中尾良治は自ら意図して自分の歯を1本、また1本と失いました。その過程で、歯や顎のどこでどのような力が加わり、何故喪失するのか? どうしたらもっと噛みやすくなるのか?はっきりとした発音をするためには? 見た目はどう?と、自らモルモットになり身をもって理想の咬合と審美性を兼ね備えた補綴物(上部構造)を試作してきました。
保有特許
- 特許第6216904号
- 義歯システム及び義歯システムに使用される補綴物
- 特許第6216908号
- 義歯システム及び義歯システムに使用される補綴物